経年劣化は、賃貸物件においても、大いに関係し、敷金を充当する場合に、考慮すべきものです。

賃貸契約☆退去時のありがちトラブルを未然に防ぐ!
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経年劣化も関係する

建物は、きちんと建てられていれば、非常に長い間利用できるようです。
こういうことから、今では長期優良住宅制度などがあり、長期に居住できるような住宅であれば、補助金が出るようになっています。
しかし、建物も、物である以上、長い年月が経てば、劣化してきます。
これが経年劣化となっています。
経年劣化を端的に言えば、機械の摩耗と似たようなものでしょう。
どんな便利な機械であっても、使用し続けていれば、摩耗が進み、最後には動作しなくなります。
建物のであっても、似たようなものであり、ましてや生活の拠点であれば、日々利用するため、経年劣化が起こることは、当然のことでしょう。
実は、賃貸においても、経年劣化が大いに関係します。
賃借人は、退去の際に、現状回復しなければなりませんが、賃借人の責めに帰すような損傷があれば、敷金が充当されます。
しかし、それは明らかない賃借人が起こしたこととわかるケースです。
敷金を使うか否かを判断する場合、必ず経年劣化を考慮する必要があります。
たとえば、極端なことを言えば、どういう状況を考えても、天井に穴が開くはずがないのに、それがあれば、賃借人が起こした可能性が高くなります。
しかし、天井のシミなどに関しては、築年数等を考慮する必要があり、賃借人の責任とは言えないものです。
仮に、敷金が返還されない、あるいは、余計なお金を請求されたということであれば、不動産管理会社に尋ね、経年劣化の確認についても、きちんと質問することが大切でしょう。