入居者が退居の際、部屋に確実損傷を及ぼした場合で敷金が利用されています。

賃貸契約☆退去時のありがちトラブルを未然に防ぐ!
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賃貸契約☆退去時のありがちトラブルを未然に防ぐ!

敷金が充当されるとは

担保とは、法律上で認められているものです。
民法上では、人的と物的の二つが規定され、前者は不動産などの資産に利用され、後者は保証人が該当します。
どちらも、種々の場面で利用されますが、賃貸契約の場合、保証を別途利用しながらも、担保のような役割をしているお金があります。
それが敷金です。
このサイトでも、何度か触れていますが、賃借人は、退去する際に現状回復しなければなりません。
これは、生活できる状態に戻すと考えられ、最初に借り出した状態に戻すということではないようです。
けれども、賃貸人からすれば、次の入居者に貸し出す必要があるため、退去があれば、リフォームを行います。
通常、積立金があり、それを利用することになります。
しかし、居室の状況によっては、それでは足りないケースも出てきます。
そのため、敷金が充当されるようになります。
そうは言っても、無闇やたらに利用できる訳ではありません。
明らかにそれまでの入居者が行った損傷である必要があります。
差額が戻る場合もあれば、全額戻らないケースもあります。
あるいは、敷金で足りない費用について、請求される可能性もあります。
こういうことから、敷金を巡るトラブルが多いとも言われています。
賃借人からすれば、敷金は必ず返還されるとは限らないと思っているべきでしょう。
また、日常の生活から居室の使用に気を付けることも大事です。
なおかつ、退去の際には、部屋の写真を撮影しておき、もしもの場合に備えておくことも、重要であるようです。